機密文書の処理
回収後、機密文書は、溶解、滅菌漂白、脱墨、などの工程を繰り返し、機密情報は完全に消去され、高度なセキュリティマネジメントシステムを実現し、再資源化され、環境マネジメントシステムとしての役割も果たしております。
1直接コンベアへ投入
運搬中施錠されていた扉を施設内にて解錠し、施設監視員の立会いの下、1箱づつコンベアへ荷卸しを行ないます。
作業中は外部への漏洩を防ぐため、工場内のシャッターは完全に閉められます。
2未開封で溶解
コンベアから溶解炉(大型ミキサーのイメージです)まで未開封のまま投入され、機密情報は完全に消去されます。
3段ボールなどに再生利用
溶解処理後、ダンボール、トイレットペーパーや紙製包装容器へリサイクルされます。